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市民節電所「まほろば」

市民節電所「まほろば」とは、提唱する市民節電所の実行性、有効性・継続性等を評価し、明らかに なった課題を解消することと、電気・ガス使用量の削減と、それに伴うCO2排出削減の実を上げることを 目的とした取り組みです。以下「まほろば」の書きます。 2016年に市民とともにスタートさせ、現在も進行中の「まほろば」の活動について紹介します。

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「まほろば」の活動状況

2016年に市民とともにスタートさせ、参加者も年々増え現在15節電所、約90世帯で活動中です。
その 間途中脱落者はゼロで、多くが6年7年と続けている。

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「まほろば」の活動実績

まほろば全体の電気およびガス使用によるCO2排出量は、第5期(2020年6月~21年5月)の増加以外削減でき、7年間の削減総計は8.4トンとなった。
全体のCO2実質削減量は72.7トンとなった。
さらに累積実質削減量を見ると350トンを超えている。
「まほろば」の活動を長く続ける中で、CO2排出削減量(カーボンクレジット)の買取資金問題、長期の取り組みの壁、コロナ禍の影響が問題になってきたが、解消できることが分かった。
特に買取資金問題は「CO2排出ゼロ宣言者」に活用してもらうことで、解消できている。

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「まほろば」への参加者募集

「まほろば」の活動は、市民節電所の有用性を示すとともにCO2排出削減の実を上げつつあり、参加者を増やし活動を増強することが求められる段階に来ている。
また環境省が展開中の「脱炭素につながる将来の豊かな暮らし」を創る新しい国民運動(愛称:デコ活)でも取り上げられています。
そのため、いま「第8期参加者」を募集しています。

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